皆さんはじめまして。私はこれから「牛樟芝の伝道師」と名乗らせていただきます。以前台湾旅行をした際、台湾人の友達から牛樟芝(ぎゅうしょうし;和名 ベニクスノキタケ)を紹介してもらいました。その時、私自身これが何なのかさっぱり分からずに日本に帰国しました。それから、すぐさま日本の書店に駆け込み関連雑誌を探しましたが一冊も見つけることができず、最後は疲れ果ててそのまま放置状態になりました。その後、再び台湾を旅行をした際に偶然にもある書店で中国語で書かれた本を見つけました。それから本を読みながらこの牛樟芝についての知識を深めていきました。私以外にも同じような経験をしている人がいると思いますのでその人たちの参考になれば幸いです。
本では牛樟芝(ぎゅうしょうし)は何種類かの呼び方がありますが、私は台湾で一般的に使用されている牛樟芝という呼び方を使わせていただきます。本を読んでいるうちに一つの疑問が出てきました。それは台湾でこんなにも注目されている物が日本では誰も知らないのか。その原因はいくつかあると思いますが、私が考えるには日本語で説明されている書物が少ないせいではないだろうか。インターネットで「牛樟芝」と検索しても中国語で書かれたページしか検索できません。中国語を理解できない人にとってはそれが何なのかさっぱりわかりません。そう思い少しでも多くの日本人に知ってもらうために、この牛樟芝についてわかりやすくご紹介したいと考えております。
最後に私自身が中国語を翻訳しておりますので多々おかしな日本語表現や専門用語が間違っている時もあるかと思いますが、その時はご遠慮なさらずにご指導ご鞭撻をお願いします。みんなで牛樟芝について知識を深めていく事を目的としています。
追伸 日本で牛樟芝を必要としている人、聞いたことがある人に少しでも牛樟芝の理解を深めていただければ幸いです。
牛樟芝の伝道師
2012年6月16日